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新米はぜひご予約を!!


毎年1月にその年の作付け計画を立ててコメ作りが始まります。
ご予約をもとに作付け量を調整しますので、収穫後のご注文は在庫の関係でお断りすることもございます。
確実にお届けするために、下記までお早めのご予約をお願いいたします。

農は国の基なり

農業は人が生きるために必要な食材を供給する最も重要な産業です。
その食材は、安心して食べられるモノが一番!
だからこそ、営農活動ではコンプライアンス意識をもって
適切な資材の使用と、創意工夫で邁進いたします。
 

「美味し国」の名に恥じぬよう

私たちは、古くより鈴峰山系の良質な水と温暖な気候に恵まれた伊勢湾を望む四日市市楠町で水稲栽培に取り組んできました。近年では主食米の「コシヒカリ」に加え、平成19年度からは、酒造好適米として三重ブランド「神の穂」の生産を開始し、地元の酒蔵「株式会社宮崎本店」様へと供給させていただいています。 また、平成29年度より三重の新ブランド 三重23号「結びの神」主食米の生産も開始したところです。この三重の地で「美味し国」の名に恥じぬよう、大規模事業では出来ない丁寧な生産農家をめざしています。

一年中とことんまじめに
土づくり、コメづくり

 

八十八もの多くの手間をかけて作られることから「米」の字は「八十八」と書くと言われますが、田んぼの土づくりも、重要な手間の一つ。いとう農産では、良質な「米作り」は健康な「土作り」から始まると考えています。農繁期はもちろんですが、農閑期の晩秋から陽春の土壌管理がもっとも重要と考え、土壌診断等による適切な資材の投入と定期的な耕耘で、一年を通して様々な作業に励んでいます。
 
種子の消毒は60度のお湯に10分間浸します。その後、水で冷やして1週間ほど水に浸します。
水を入れ替えて32度のお湯で芽出しをします。
 
芽が出た種子もみを蒸し機に入れて発芽させます。3日間で発芽完了。
発芽した苗を育苗庫で緑化させます。緑化できた苗を大きなハウスへ移します。
 
種子もみを鉄粉でコーティングします
①平耕耘


②牡蠣殻粉の散布

 
③日光消毒
ディスクで土を反転させて土を盛って表面積を多くして乾燥させます。

 
④あぜぬり作業
水がもれないように修理します


⑤代かき
ウィングハローで圃場整地


 
 
 
 
 
溝切り作業
 
 
 
 

結びの神 Musubi no Kami 〔三重23号〕


新しい主食米 三重23号は、三重県農業研究所が平成12年から12年の歳月をかけて開発した品種で、「みえの安心食材認定制度」を取得した登録農家のみが生産します。
タンパク質6.4%以下、農産物検査1等という厳しい条件をクリアした「三重23号」だけが「結びの神」(商標登録済)となります。粒が大きくしっかりしているため、ふっくら美しい炊き上がり。もちもち感がありながらべたつきが少なく、噛みしめるほどに味わいがひろがります。
冷めてもおいしい「結びの神」は、三重のブランド米として生産拡大中です。
 

保存について


  • 保存は涼しく日の当たらないところでお願いします。保管専用の冷蔵庫があれば、なおグッドです。(最適温度は12℃)
  • 玄米は適切に保存すれば数年間の保存が可能ですが、おいしく召し上がっていただくには、その年にちょうど食べきれるだけの量を購入することがお勧めです。(新米が待ち遠しく感じていただければ幸いです♡)

 
精米について


  • 新米の精米は「標準づき」がいちばん!
  • 年を越えた5月頃からは、気温の上昇とともにお米の劣化が進みますので「上白づき」での精米処理が、よりおいしく召し上がれるコツです。